「ごくせん THE MOVIE」
世間の皆様がHelpless Nightに溶けたり富士山の亀梨くんに溶けたりしているところにアレですが、小田切先生を観に行ってきました…。(日付詐称までして)。本編開始ギリギリに席に着いたので、OPの成田空港を見ながら「私は彼らの時を止めるつもりでいたのに…*1ついに動かしてしまうのか…」と自分の意志薄弱さに往生際悪く失望しつつ(…)、それでもスクリーンで動く亀梨くんを観る機会を私は永遠に失うかもしれないという焦燥感に打ち勝つことができなかったのです…。亀梨くんはまた映画に出るかもしれないけど、その時自分が観に行けるとは限らないし。もう上映期間も終了ギリギリくらいだろうし人もいないのかなーと思いきやけっこう埋まっていました。年齢層も幅広かったように思う。同じ列に彼氏連れの子がいて、亀梨くん登場シーンで普通にその彼氏が「かめちゃんじゃん!」とか言い出だしたので笑ってしまいました。いかにもかめちゃんですよ。君は一体何をどう言われてここに連れてこられたのだw
- とりあえず行くことに決めたのだからテンションを高めようと映画館までずっと絆を聞きながら行ったのでした。竜…
- 遅刻してすみません、の登場シーン、TVでよく流れたところはいまいちだったけど、そっからあとはめちゃいけめんじゃないっすか小田切先生!というか宣伝で流れるカットがいちいちいまいちすぎるような…見ようというインセンティブに影響するんですよ><
- 「ケンカっていうのはな、素手でするもんなんだよ!」きゃああああああ竜かっこいい…!(…)竜だ!竜がいるよ!「勝手なことしてんじゃねぇよ!」って隼人に言ったシーンを思い出した
- 空腹に耐えかねてミルクティとワッフル片手に観ていたのですが玉森くんだっけ、(・ё・)ピヨ←こういう顔の人*2。ミルクティとワッフル合うね!あの髪型カワイイ。きゃわなのに強くて寡黙というイイキャラでした。あまりにもミルクティとワッフルが合うので、よし次に玉森くんが画面に出るまで食べないでとっとこ、と決意して見ていましたw
- この映画中、小田切って「竜」って呼ばれた?もこちゃんに会った時だけじゃないですか?小田切の時間は動いているけど、「竜」の時間は動いてないのかもって思ったりして。ごくせん他の代の卒業生や3Dは仲間といるけど小田切は終始一人。彼を竜と呼ぶ人は私が時を止めたかったあの3Dにしかいないから。ツッチーと話してる時の竜は竜だったよね!
- 次々卒業生が出てくるのに、出てこない人のことを聞かないヤンクミにも、一切その話をしない小田切にもやや違和感はある…でも男子校ってそんなもんかも?
- ていうかとにかく小田切先生かっこいい。日テレの映画宣伝を網羅したので、本編見なくてもお腹いっぱいっていうかあの宣伝以上に小田切が出てくるんだったらそらさすがにドラマの時そんな役じゃなかったじゃないですかしかも説教臭い小田切とか><ない><と思っていたけど、そんなに画面を占領しまくって活躍ってわけではないのに画面の横でおいしいところをかっさらってくカッコよさ。3Dの小田切竜だよ…!!と思いました。小田切ってもともと頭ってわけではなく横からぼそっと突っ込み入れる役どころ
- 見た目もかっこいいし、ほんともうかっこいい。スクリーンでアウトスタンディングにイケメン。セリフも動きも小田切だった>< 私はなにを心配していたのだ><
- 竜の突っ込みなつかしいなー
- かぶり気味の突っ込みが普通に面白い(竜だけでなく「校長です」の猿渡も面白かったw)
- しかしたかきー達が出てくるラーメン屋のシーンでの「しかも超イケメン!」というセリフには違和感が…。あのドラマは普通の高校生ではありえないいけめんが揃いまくってる3Dが何事もないように存在しているというところに突っ込んではいけないドラマなのでは。こういうドラマで顔面偏差値を意識させるセリフ入れたらだめだよ>< と思った。そしたらなんで3Dのあの超絶イケメン面子が女に飢えてたんだよ?という突っ込みどころが満載に。
- ほっそりたかきーも大学生ぽくてカッコよかった。キャンバスに向かってるところがすごいそれっぽくてかっこいい
- みんなどんなに大変な時でもばっちりかっこいい服とアクセ標準装備でいいな…
- アホアホきゃわきゃわな赤銅OB。いつもみんな一緒でたのしそう
- しかし私はこの代を何回かしか見てないのでいきなり苗字で呼ばれても誰のことだかわからない…。(初代3Dに至っては名前はおろか画面に映っても分からないけども…)。しかも春馬君はブラッディ・マンディの天才高校生ハッカー、翔平君はきゃわきゃわホストのイメージの方が強くて。春馬くんが一回3万円の怪しさ満点のバイトにひっかかるとかにわかには信じられなくて困りましたw あっちこそブラフじゃないのか、とすら
- 「この夢が〜♪」はもっと劇中でかかりまくるのかと思ってたけど、最後だけだったんですね。ノーモアクライ!と同じに使うんだ…。ED好きな私はこの曲に合わせてスクリーンに流れるEDシーンにじんわり。
- 面白かったです。教育実習生ってうまいところを作りましたよね。脇なのにおいしい役どころだと思います。竜くんてそもそもがそういうポジションですけど(笑)。また観に行くか、DVDでたら買おうかな。
- そうだ、エンドロールの亀梨和也に(KAT-TUN)ってついてなかった。のを見て、亀梨和也(KAT-TUN)・赤西仁(KAT-TUN)って流れていた頃に思いを馳せたりしました…。←その頃をリアルタイムでは知らないくせに。
というわけで楽しかったです。爽やかに楽しい気分で見終えました。いや、違うな。すみません、「小田切カッコいい><><*」ってテンション上がりまくりで見終えましたw ヤンクミのボケはしつこいくらいにレベルアップしていましたが、悔しいかな彼女のボケへの猿渡校長や竜の突っ込みに普通にぷっとか噴き出しちゃったり>< 恥><
*2:まこりんさん(id:makoring84)のところで見てあまりにも似ていたので連れてきてしまいました。