朝日新聞「TVこのセリフ」

「敵の夢の重さを引き受ける覚悟がなければ、ボクサーは勝てない」

これ何欄っていうんだ…?BSの番組欄がある面。の「TVこのセリフ」というコラムに院長様の上の言葉が紹介されていました。写真はもたいまさこさんと亀くん。このコラムと写真だけ見ると(写真はボクシングのリング上にシスターがいるという若干おかしな光景だけども)シリアス教訓ドラマのようだ…。このセリフ、シスターのことだけでなく、1話2話で対戦相手の人物像を描くということをちゃんとしていたから響くものがあるんだと思う。引退をかけたお父さんボクサーとか、負けるのが恐い電気屋さんとか。このドラマって、コメディタッチのノリで見つつ、真っ当なメッセージを探したりたまにこうやってストレートに投げられるのを受け取ったりするのが楽しいんだなということがやっとわかってきた(遅いよ)ので、こうやって取り上げられてるのを見てもそんなに違和感はなかった。伝えたいメッセージはドラマの中にちゃんとあるのだものね。でもこのコラムの教訓的なこの感じを求めてドラマを見始める人がいたら、(写真)右のシリアス顔の男がしょっぱなからにこにことシスターシスター連呼でさぞかしびびるだろうな、と(笑)。まぁ写真がリング上にシスター服だから大丈夫か…。

朝日のポンド紹介記事といえば、初回の日にTV欄で紹介されてた写真、もうちょっと愛嬌のある表情の時の耕作使えばいいのに…と思った記憶…。