流れる季節の…

週末ずっといなかったけど、Pと亀くんの番組は全部録画できてて安心した。しかも思いがけず旅先でポンド後半とブロードキャスターのPの部分を見ることができたんですよ。旅先でしかポンドをリアルタイムで見ていない私…(5話もホテルで見たし)。なぜか一緒に見てた人がアンジェラがいなくなって抜け殻状態の耕作がジムでベンチに仰向けに横たわってるところを見て「これ蝋人形だよね?本人じゃないよね?」「だって本当にぴくりとも動かないじゃん」って2,3回言っててまさか…と思ったんですけど、まさかその1シーンだけのために人形なんて作りませんよね…?(笑)。まだ見返してないしその時画面をよく見てなかったのでわからないけど、なんでその蝋人形説にそんなにこだわったのか謎です…そこまで追及できませんでしたが…。そのあとブロードキャスターのPを見て(TVつけたらちょうどPのクロサギ映画公開の話題をやってた)「こいつ明大生だったの?!」と驚いていた。しかし私はその彼が、当時私がやっていることすら知らなかったプロ大を1話も欠かさずリアルタイムで見ていたことを知っているので、タレント自身に全く興味のない人にも毎週毎週顔を売ることができるドラマという媒体はすごいなと改めて思いました。別に長澤まさみ好きでもないんですよ。そして当時山P呼びだった。なぜ…(笑)。毎週顔見てると親近感が沸いてくるのか。


ポンドは…うーん、突っ込み体質の人間はコメディ見ない方がいいのかも。という結論に至りそう。もともとお笑いとかバラエティとかも全然見ないし…笑わせることを目的とした何かを見せられることに慣れていないのでつい色んな矛盾に突っ込んでしまうのかもしれない。素直に楽しめなくて良くないですよね。今ぱっと思いつく恋愛コメディ系といえば、たとえばanegoは人と一緒に突っ込みまくりながらだからこそ見られるドラマ(自分の中ではあいのりと同じような感覚)だったと思うんだけど、ポンドはそこまで行き着く前に楽しめるシーンを待ってる時間の方が無駄なんではと思ってしまう比率でした。これもいつも誰かと一緒に見られたら違っていたのかな…。
これも見返せば色々実のある感想が出てくるのだろうが…時間は無限にないので優先順位をつけていきます。最も印象に残っているのはメイサちゃんのウェディング&新妻姿がすっごくキレイでかわいかった!!ということと、耕作が公園のベンチに立って子供たちの前でチャンピオンなんとかって言いながらしていたターンがすごいジャニーズターンだなって思ったことでしょうか。体の軸がズレないあのターンは鍛錬の賜ですね(笑)。そしてやっぱりあのシスター衣装はあんまり彼女のキレイさが出なくてもったいなかったんだなぁ。
ジムのみんなとの友情シーン、好きなんだけどあんなにあるとしつこいな…と思った。大体みんな一人のヘタレにかまいすぎ。でもチャンピオンになった耕作が今や向田ジムの広告塔だということを考えるとジムの人間としてはこんなに早く耕作にヘタレてもらうわけにはいかないよな(上田さんなんて就職先なわけだし)、と合点がいかないこともないがそんなのやっぱりさみしすぎるので嫌です(笑)。