想像コンサート II

春っぽい曲をうきうきと聴きながら通勤したい一週間が始まり。←まで書きかけて時間なくなっていたらもう週半ばの祝日ですが(…)。あしたっからまた♪ってなんであの曲3月か4月発売じゃなかったんだろうな〜って思ったな去年。4〜5月にぴったりっぽい曲じゃないですか?でも半年も待ってられなかったけどね(笑)。
そんなわけでごそごそとあさって聞いていた「Lovefool」(The Cardigans)をふと、亀くんに歌ってみて欲しいかも…とか思ったのが始まりの、(自分ばかりが楽しい)想像コンサートIIです。

今回はガールズポップばっかりあさってみました。春だから。でも微妙に今のじゃないやつっていう…。最近のだったら完全にトリプルアンコールくらいのノリでアグリルの「Girlfriend」とか、見てみたいですけど(笑)。あえて男性ではなく女の人の曲だと、アレンジや歌い方で全然違う曲のように料理してくれそうかなって。そういうのを見てみたいなぁ。


「Lovefoool」ってなんか曲調が春っぽくないですか?(古いですけど)
I know that you need me♪
って小生意気っぽく言ってほしい。ってかすごく上手く言ってくれそう(笑)。亀くんなりのアレンジで聞いてみたいなぁと。ってこれ完全にsomeday for somebodyとかとかMovin'onからのイメージなのか…な?<自分に 亀梨くんのファルセット好きなんですよね。次の「Losers」は仁くん。Close your eyes〜の下りを甘い声と艶かしい振りで踊ってください。仁くんには声質の全然違う女の人の歌を歌ってみて欲しいなぁって思ってて、たとえばDidoとか。
Didoの「Don't think of me」を仁くんって考えてみたらすっごく合いそうな気がした。全体的にそうで、仁くんの声と歌い方を当てはめて想像してみたらすごく聴いてみたい!って思ったんだけど、えーと、こういう歌い上げる感じ、しかも激しめのサビは彼の、あらゆる音程でいつも余裕と伸びと甘さのある声が合うんじゃないかと思うので。声量があるから、張り上げるようにならず、でもDidoのハスキーな甘さとは全く違った、甘く痛みを伴うような歌い上げ方をしてくれそう。
そう、仁くんの歌は「引き裂かれるような激しい痛み」が表現できる声だという気が(勝手に)してるんです。対して亀くんは「心がかすれて、薄くなって、ふっとなくなってしまいそうな痛み」かなぁ。亀くんは、声量がすごく豊富というわけではないけど、常にかすれたようなでも伸びも甘さあるっていう不思議な声質でいられるのがなんていうんだろ…魅力?なんじゃないかと思っているのです。(すみません、照れのせいで半疑問になってしまいました)(…)。で、Didoとかノラ・ジョーンズのようなのを歌うと本家と代わり映えしない感じになってしまうかなぁと。逆に仁くんに全く違ったアプローチで歌ってみてほしいなと思うんです。
あ、でも「Hunter」は亀くんに合いそうなんだけど、どうだろう。陰鬱ではないメロウさ(笑)とかアンニュイさとか伸びもある感じが、亀くんのハスキーな声に似合うかなって。ハンター。ってのも似合いそうだし(笑)。「My lover's gone」これは、ぜひダンス付きで。

Didoは、あと、去年山PがTokyo FMかなんかのゲストに一週間出てた時、ある雨の日のPが出る直前に「Thank you」が流れたためなんとなくPのイメージになってしまった(笑)。DJの人が「雨を楽しむ気満々でセレクトしました」とか言っていて、そんなに暗くない雨の日の、午前中のゆっくりした感じに合ってたんですよね。(なんかその時余裕があって携帯のFMで聞いてたような気が)最近のPの雰囲気とも合っていたような。でもそれを差し引いてもあんまりかつんには合わないかもなぁこの曲の感じは…。(と勝手に判定)
関係ないけど、二日酔い気味の休みの日の朝(いや…めったにないんですけど…本当に)に I drank too much last night, got bills to pay, my head just feels in pain... I missed the bus and there'll be hell today...って頭に回ったりします。この部分だけエンドレスで…(笑)。でもIt's not so badってなる曲なので、スロースタートな休日にはいいですよね。

…という感じで考えてたら、なぜかどんどんオールディーズとかの方向に突っ走っていってしまいお前いくつだよ、みたいな。いやふつうに20代なんですけど…おかしいな^^?あの、赤西くんの「Moon River」がすごくいいなと思っていたので、そういうクラシカルな方向で考えてみようと思ったんですよ(笑)。

高い声も綺麗に出せる仁くんには「You can't hurry love」「Eternal Flame(The Bangles)」 「be my baby(バネッサ・パラディ)」とかのかわいいポップな曲を歌ってもらって、どんな風に料理してくれるのか聞いてみたい。「You can't hurry love」とかの、メロディに乗らない、フェイク気味の進行も上手そうだし。あと、甘く歌い上げる系でカーペンターズの「Close to you」「We've just began」とか…コーラスと途中からハモるところを亀くんがやったらいいな、と。あ、ハモりでいったらコアーズの「Runaway」とか?これどうですか、赤西くんすごく綺麗に歌い上げてくれそうじゃないですか?!下ハモはずっと亀梨くんの声でお願いします(笑)。でも曲としては仁くんの「Someday」の方が聞いてみたいかも。これもハモりあるし。
コアーズで思い出したけど、「So young」も歌ってみてほしかったり。完全に歌詞だけで言ってますけど。若いんだから、なんでもオッケー♪気にせずいっちゃおうぜ!みたいな(笑)。少クラに出てた頃みたいなわちゃわちゃした感じで…っていうかこれもトリプルアンコールくらいのノリじゃないかwでも楽しそうだからいいよね!(←何様?)。あ、あと、これは完全にタイトルからだけど「Cartoon Heros」(Aqua)って歌ってくれないかな。かつんてでもなんかリアルにカートゥーンヒーローっぽいところあると思うので…その勢いで(笑)。

彼らの声と歌が好きなので、歌を売る人として相応の情熱や向上心を持っていて欲しいと思っているけど(失われたら哀しいと思うので)(聞く側として私が)すごく歌が上手いとか、圧倒的な歌唱力でなくても、人を惹きつけてそして聞く人に「こういう曲だったらどんな歌い方をしてくれるんだろう」とか「あの声で歌っているのを聞いてみたい」っていう想像力をかき立てる歌声とパフォーマンスってそれだけで魅力だなぁと。色々考えていて思いました。