雫第3話

しずくんがソムリエナイフ使うところが見たかったのにそこだけ普通にカットされてた…。というわけで、ネタドラマなのか何なのかよくわからなくなってきたんですが、意外にスポンサーにお酒を販売してる企業がなかったことに今さら気付きました。まず付きそうなのにね。というか実際、放送終了後にネットではで軒並み売り切れだったらしいですよ…。有閑はなぜか菊正宗のCM入ってませんでしたかw


しかし絵的に美しくないネタドラマはちょっと…っていうか一青さんアル中の人みたいだったよ。アル中の人実際に見たことないけど。君、前回本番まで実物飲まずに負けたの忘れたんですかwwと思ったら勝っちゃった(笑)。でもかつかつで片岡鶴太郎さんが、「絶食すると嗅覚は鈍る」って言ってたけど…。
私服が千鳥格子のしずくん坊ちゃま(20)、怒ったセリフにきゅんとしてごめん。小さい頃はお父様に敬語だったのに、その事件のせいで「親父」とか呼ぶようになってしまったのでしょうか。というか正直ずっと、あえて坊ちゃん坊ちゃん演じてるのに「親父」とか呼ぶのが違和感だったんだ。でも、彼がそのことを話すのってしのはらさんの前のことが多くて、その時って割と素で話してる感じの時が多くて、だから一人称も「俺」なんだろう。ということは素の時の彼の一人称は「俺」なのか。神咲くん、他に友達とか出てこないから今のところしのはらさんといる時しか分からないんですけど。けど、わざわざ会社で「私」じゃなくて「僕」にするところが坊ちゃまたる所以なのか(笑)。原作ではどうなってるんでしょうか。

しずくんお顔どうなってるの。随分お疲れな顔色とお肌でしたね…。今回のことで、みやびちゃんはこの対決に必要な人っていう要素がドラマに加わりました。でもこういうエピソードって普通、もうちょっと後に出てきそうな気がする。なんとなくいつも協力してくれる人、みたいな形が出来ちゃってから、改めて必要な人ということが明確になるエピソード(二人の間もちょっと近づく)という感じで。原作ではどうなのかな…。ところでみやびちゃんの睫毛もうちょっとセパレートしてあげて。って思ってしまいます(笑)。見てて思うんだけど、雫くんは割としのはらさんの言うことに応えるというわけでもなくさえぎって宙を見ながら勝手にしゃべってる場面が多くて、何考えてるのかよくわからないところがある。だから前回くらいから見えてきた、「みやびちゃんは雫くんのことがちょっと好き(だけど全然気付いてもらえない)」というのに加えて今回の「ブランド持ったセレブ」みたいなイメージ分かりやすかった。物腰柔らかくて近づき易そうなのに掴みづらいんですよねこの人。すぐに楽しくなったり落ち込んだりしちゃう、感情全開のみやびの方に視聴者は共感しやすいんじゃないかなぁ。と思ったら、この関係ってサプリみたい。と思った。サプリの伊東美咲はキレイで雲の上の人みたいで(勇也にとって)、お人形さん演技で何考えてるかもわかりにくかった。勇也にも分からなかっただろうけど、こっちにも分からなかった。だからその分「彼女はどう思ってるんだろう」「彼女の気持ちはどうなんだろう」って思う、感情全開の石田勇也の方に感情移入して見られる効果があって、それはそれでよかったと思うんです。神の雫も、「2億円の遺産相続をめぐって既にこの世にはいない父親との決着のためワインの勉強をする」人よりも、「夢に向かって頑張ってるけど上手くいかない」とか「心が弱って自分の居場所を探し求め」たりとか、「好きな人に気付いてもらえない」人の方が世の中には多いと思うので、そっちに共感しつつ雫の人間ぽさにも次第に惹かれていったらいいのかなぁ…と。って何言ってるのか分からなくなってきたけども、フランス語でぶつぶつ言いながらいきなり踊りだす人に感情移入するのは難しいよ…普通の人は踊りだしたい気持ちにはなっても実際に踊りださないのだから。色々考えてたら雫んが愛しくなってきて困ったww(←何で!)。

一番面白かったのは「彼女をフランス人にとられたらしいよ」「それだけ?!」のとこ!めちゃ笑えた。あのしずくんキャワだなー。やばいあそこばっかり何回も見ちゃいます。あと最後にしのはらさんに笑うとこも好きです。キラキラしてた。あとみやびちゃんとの会話はやっぱりいいなー。すごいなごむっていうか、好き!あのしずくん素100%の会話聞いてると、やっぱしずくんはお坊ちゃんだよね…(きゅん)てなるんですけど>< あの二人のやりとりかわいいなぁ。しずくんの無意識テクな女振り回しっぷり、もっと見たいです^^
恋愛ブログの大河内さん*1とか、酔った時に聞いた話を雫にペラっちゃう若そうな社員の人との絡みもっと見たいです。だからもっと会社で仕事してください神咲さん!(って、みやびんが会社に来たからこれからオフィスのシーン増えるのかナ)