東京グローブ座「ロミオとジュリエット」9日 19:00〜
だからたっちゃんには王子様みたいなお洋服が似合うって、私ずっと言ってたじゃない>< ってロミジュリ発表からずっと思ってた。実は(笑)。「だから」とか「ずっと」とかお前誰だよっていうか、私の「ずっと」なんてたかだかQueenコンです。たっちゃんひらひらした衣装多かったですよね。同じ曲の衣装でも亀くんとかはひらひらしてないから、やっぱ上田くんに多かったという印象…。何度も書いてるか言ってるかもしれないんですが、ライブフォトにバルコニーの王子様みたいなソロショットがあって、なんて非現実的にキレイな人…!と思ったのでした。
以下、印象に残ったセリフとシーンの感想。レポになってないです感想です…(笑)。
そういえば私、ジャニーズの舞台というのを見るのがそもそも初めてでした。どういう感じなのかなぁってドキドキしていたけども、変わりなくいたって普通の観劇でした…(笑)。ちょっと前に、映画の感想でキスシーンの時にファンからやめてー!みたいな声があがってたというのを読んだので、もしかして舞台とかもそういう感じなのかな…?とか。ちょっぴりよぎらなくもなかったのですが><
- 2階3階の客席前や塔に飾られたキャンドル(を模したライト)がキレイ。教会のステンドグラスとかも、中世の雰囲気出しててきれいでした
- ロミオ最初のセリフは「恋!」(といいながら登場)わーよく通る凛々しい声だなぁ。ロミオ様って感じ!と思いました。そして舞台に上がったらあの青の妖精みたいな服(笑)。ちょ、その白い開襟ブラウスといいウエストしぼる上着のデザインといい、最高に似合うんですけど…!!!キャー><>< こんなきゃわなロミオ見たことない。ていうかロミオに対して「妖精みたい」とかいまだかつて使ったことないし(笑)
- 次から次に好きな女の子が変わる、恋に恋するロミオ様wこの時点で好きなのはロザラインって胸の豊満な子のようです(笑)。恋をうたって舞台をひらひら駆け回り、話を聞きたがる女の子を従えて舞台をぐるぐるして…あれこの光景どこかで…今にも「腹ペコだ〜」って歌いだしそう。マウスピにもあったなこの女の子引き連れてぐるぐるする演出(笑)。舞台なのでさらに着飾った女の子にぎゅうぎゅう密着され、素で楽しそうなロミオ様でしたw
- 今度の恋はほんとなんだ!告白していいかなぁ…、って悩み、「なぁ…」「き、聞きづらいな」「俺ってさ…ハンサム?」って女の子たちに話すロミオ様きゃわすぎる
- 「イエッサー!」「お前が一番落ち着きがない」のセリフにウケました
- 何度か客席すぐ横の通路をロミオが行き来するのですが、その通路脇の席の人が全然ロミオを目で追わないのがすごいなと思った…。私は舞台とかで役者が客席通路移動したり(四季とかよくありますよねそういう演出)すると思わずそっちを追って観てしまうので
- ジュリエットが登場して思ったこと「顔小さ!!」
- たっちゃんがTVナビで「俺自分の顔小さい方だと思ってたけど、(涼子ちゃんといると)自分、顔でかいのかなと思えてくる」みたいなことを言ってたけどちょっとその気持ちわかった
- 比較の問題ではなく、一人でそこにいるだけでなんか等身が…
- ほんとーに顔小さくて細くて白い
- 3階席から見ても(3階からだから?)ほんとうに顔小さくて細くて白い!
- 長い黒髪がすごく似合ってて超キレイ
- はせじゅんティボルトはそんなかわいいジュリエットの幼馴染
- 真面目で頭の良い黒髪の青年、ジュリエットが好きなのに言えなくて何度も邪魔される不器用さ愛しいです
- その彼の「ほんとにキレイだよ…ジュリエット」の声がすごく胸に響きます
- 舞踏会のロミオ様のお洋服も超ステキ!エキゾチック!その頭に巻いてるの、なんでそんな似合うのー>< マジそのまま新宿の街ねり歩いても無問題です
- たっちゃんはもうメガネ系も帽子系もロンスカだろうが何でもハズすことがない鉄板なのがすごい
- 仮面舞踏会なので仮面をつけます。「へんしーん」のポーズをするのはテンションが高い公演の時だけらしいw(←してた)
- 前後するかもだけど、舞踏会の後仲間を巻いて隠れるロミオを仲間が探しに来る時に「おーい、カッコいいロミオ!」みたいな感じで呼ぶと、舞台の下に隠れてたロミオが顔を出して「はーい」みたいに手を上げて、呼んでる仲間がこっち向きそうになるとまたあわてて隠れる、っていうのがかわいかった(笑)
- 出会って恋する2人
- 恋するジュリエットほんとうれしそうでかわいい
- 恋してる感じがすごいする
- 「この先ずーっと一緒だよ」「おやすみ、ジュリエット」「これは、プロポーズです」って言うロミオ様きゃわすぎる><><なにこのかわいいカップル!
- ロミオの声も恋してるうきうき感に溢れてすごくうれしそう><
- 神父様に結婚式をお願いしに行く
- 「そうおっしゃるのはわかります」
- ロミオの相手はまだロザラインだと思ってる神父様。あの娘はすごい遊んでるしやめたほうが…
- →「えっ、そんな風には見えなかったのに…」ショックを受けるロミオw
- →神父様の勘違い発覚
- 「ロザライン…あー!おっぱいでかいあいつか!」ちょwww
- 「でも女の子はおっぱいじゃないしな…」ちょwww(2回目)今ロザラインのおっぱい思い出して心揺れたんだろ><
- 「今度の愛は本物です!」なんて信頼できないセリフ>< さすが女好き(設定の)ロミオ><
- 「なんでしょう?」→「口外するな」→「はい」の流れが好きだったんだけど、詳細が…
- ちょっと女っぽいお洋服の仕立て好きな男の子に「なんだそのもじゃもじゃした頭は」って言うんだけど、もじゃもじゃした頭の人素で笑ってたように見えたのでアドリブかも?
- アドリブといえばロミオがバリヤ(ジュリエットの乳母)にいきなり正面からぎゅって抱きつかれてすごい素でびっくりした顔して、直後めっちゃ振り払ってたのであれもバリアの人のアドリブかな
- 「あれアドリブだったら役得じゃない?><ずるい><」ってたっちゃん担のお友達が言ってたけど、よく考えたらジュリエットじゃなくてなんであっちに嫉妬><ww
- このバリヤとジュリエットが2,3回?「〜なお顔」とロミオの顔を表現するセリフがあるのですが、どれも聞き取れず…。あのロミオ様の舞台設定上の顔面偏差値が気になる
- 「あの人さえそばにいれば」
- 自分の恋が破れてもなお「もちろん、俺はいつもジュリエットの味方だよ」っていうティボルトが…(涙)
- なんか私、このティボルトにすごい感情移入してるんです
- 「相手は」「ポゥ」で再登場する若干下ネタ入ったやんちゃマキューシオ
- 対照となるキャラクター的にはマキューシオ(山下翔央君)の方が立ってるしセリフ回しも楽しくて、山下くんの演技もそれにすごく乗ってて、マキューシオが出てくると舞台の回転が良くなる感じ。それはたぶん全体的にスピードが速くてコメディな展開で回ってるこの舞台に合ってるキャラだからだと思う。ティボルトの真面目で比較的落ち着いたキャラクターにはこの舞台の展開が速すぎるのかも…でもティボルトがこのスピードに乗ると、マキューシオとの対照のキャラクターが出ないと思うしなぁ…。ていうか私すごいティボルトに感情移入した(笑)
- しかし明るいキャラのマキューシオにしろ、真面目で報われない恋を抱くティボルトにしろ、待っているのは悲劇なのでした…
- というわけで「ギリシャに行く船に乗れることになったんだ!」あああ、マキューシオにフラグが><><
- というところで何ですがポンチョ着たロミオ様がもうまたしてもきゃわ><>< なんでこんなに何でも似合うのこの人!もう何着ても似合う!TRC(東京(グローブ座)ロミオ様コレクション)開催していい
- ジュリエットが自分たちの悲劇を嘆き叫びながら泣くシーン
- もはや何を言ってるかわからないんですが、ジュリエットの精神状態がそうなのでそれが伝わってきてよかったです
- 涼子ちゃん声枯れないのかな…
- 赤いシーツとたっちゃんキレイすぎる><
- なんてキャワな2人!
- 追放になったロミオ様。ニコロと名を変え、庶民として肉体労働でその日を生きる日々。…のロミオ様が着ている平民の服、ちょ、そんなボロとかいう設定の服でもニンフに見える。ニンフ!><
- その胸の開き具合とネックレスが、おしゃれにしか見えないですよ。貧乏人には見えないんですよ><(笑)柄もきゃわだし
- 仮死状態のジュリエット、色とりどりのお花に囲まれて長いピンクのふわっとしたとてつもなくかわいらしいドレス
- ちょっとこのジュリエットがめちゃくちゃキレイなの…><(涙)
- ジュリエットが死んでいると思って即座に毒をあおるロミオ
- (この辺冷静に考えたら浸れないのでツッコミは無しの方向で)
- あら?寄り添って死なないの?と思ったらジュリエットが心地よく目覚める。その後倒れるロミオ様が仰向けに
- 「ロミオ様?またふざけてるの?ロミオ様??ロミオ様??!」
- そばに落ちている毒の瓶を見つける
- 「ひどいわ…私のために一滴も残しておいて下さらないなんて…」
- ロミオの腰から、豪華に装飾された短剣を抜く(短剣はロミオが街を追放された時に唯一モンタギューの家から持ってきたもの)
- 「恐くないわ。もう一度あなたに会えるんですから」というジュリエットの声は凛として喜びを含んだよく通る声で、ジュリエットの最期の言葉にふさわしくて感動しました
- お花に囲まれた中で眠るジュリエットとロミオが完璧にキレイ
- なんて計算しつくされた構図
- ほんとキレイ
- 最後にロミオとジュリエットのテーマを使ってくれてうれしかったです。この曲好きなので。でも全体通して使うにはこの舞台には合ってないテーマの気がするので、最後だけなのがかえってよかったと思いました
- カーテンコール、最後に一人でするロミオ様のおじぎがとても優雅。パンフにあった、「貴族のお坊ちゃんを感じさせる仕草」ってことかな。右手を折る前に上でちょっと動かすのが素敵です。出演者がみんな前に出て、後ろに帰っていく時はもちろんジュリエットに寄り添うように差し伸べて手をとります。きれいでかわいいカップルだなぁ、って最後まで思わせてくれる。
- このカーテンコールの時間って好きで、「客席」の存在を認めてこちらにおじぎをしてるわけなので本編中みたいに舞台の中の世界に完全にいるわけではないんだけど役として出てきている、っていうシチュエーションがなんか好きなんです。あの世界にいる時みたいに優しくジュリエットに寄り添うロミオとか、恋する瞳でロミオを見つめるジュリエットがすぐ目の前にいるっていうのがなんかいいなって。
- 2回出演者で礼をして客電もついたけど、まだ拍手が鳴り止まないので、まだ出てくる可能性あるのかな?と思っていたらたっちゃん一人で舞台に戻ってきて、また片手を折るおじぎの後右手で投げキス!
- →キャー!(この瞬発力ありまくりの反応…ていうか脊髄反射!さすが慣れてるジャニーズファン><笑)
- →の後、えへ、っていう笑顔
- →ひらりと舞台左奥から帰って行きました
- この投げキスをくれたのは、ロミオ様?それともたっちゃん?(笑)
- 今度こそ拍手も止んで、閉幕です。コンサートの誰かのソロの時裏にいて、表から歓声があがると「あいつ何やったんだろ」って思うみたいなことを確かNEWSのインタビューみたいので読んだ気がするんですが、それを思い出した。たっちゃん、後であの黄色い歓声聞いた出演者に「何やってきたの?」「ん?軽く投げチュー^^」みたいな会話してんのかな(笑)。
舞台ってそこに本当にそこだけの世界があるのがすごく好き。コンサートにも似てるけど、明日もここで開演の時間になればまた浮気なロミオが「今度はほんと!」って恋を語って、それをマキューシオがからかって、ティボルトと喧嘩する騒がしい時間が始まる。そこだけ違う世界が出来上がってるのがすごく楽しい。明日になれば、手を取り合うかわいいロミオとジュリエットもはせじゅんもしょおんくんも生き返るんです(笑)。観ている私がこんな風に思えるのだから、その舞台を作っている人たちはもっとその世界に没頭してもっと楽しいのかもしれないなと思います。次に私がこの世界の人たちに会えるのは28日です^^*
パンフとポストカード見て思ったのですが、イギリスも分かるけどたっちゃんなんでヴェローナに行かなかったんだろ?ロミジュリの舞台だし、写真撮るならイギリスよりヴェローナの方が舞台のポストカードのコンセプトに合ってるような…?この舞台見る前に、先走ってテンション上げようと思ってロミオとジュリエットのテーマと共にヴェローナが映ってる番組見てたから、この画の中にロミオな上田くんがいたらさぞかし美しく絵になるだろうになぁって思ったので。
一緒に見に行った友達とも話していたのだけど、ロミジュリ現代版ということでノリとかはしょり方がディカプリオのロミジュリがベース、みたいな印象があったかも。でもロミオが妖精なので(笑)ふわふわしたおとぎ話みたいにかわいいロミジュリになっていて、これはやっぱり上田竜也と小林涼子の今だから、今の2人だから出せる雰囲気なんだろうなぁと思いました。パンフの中でも脚本と演出の方が対談でマウスピを見たたっちゃんの印象や、舞台が初めてだからこそ出せる二人の勢い、初々しさやみずみずしさを出せたら、とか、二人が毎日「ここでああなって…」「ここでこう言ってこう返して」って話し合ってお互いの気持ちを確認してるとか、稽古でもジュリエットが大泣きしちゃってその後ロミオが泣いて…っていうことも書いていて、それが本当に今日の舞台の雰囲気そのままのようで。というかその脚本・演出・出演者が作りたいとこのパンフレットで言ってるそのロミオとジュリエットの舞台の雰囲気が舞台にちゃんと出ていたのがすごいなぁって思った。二人の初々しさ、新鮮さ、かわいらしさ、前半部分の楽しいテンポ、ちゃんと全部感じることができたよ。
あ、パンフに載ってたたっちゃんが見た「STOMP」ってショー、私もロンドンにいたとき見た!><(笑)。