〜L.A.ソロライブに寄せて〜

というのをLAソロライブの日にあげるつもりだったのですがこのままだとBDに…という羞恥プレイになりかねないのでそろそろ書く。とってもたいしたものではないですが。そしてこの「私と赤西くん」を書いて北海道総括を書かないと最近の雑誌(かつん)について書けない気がするのです。
3年半前、赤西君がLAに語学留学した時私はジャニーズに興味ない完全に一般人で、「留学」はマスコミがでっちあげた、真実ではない報道だと思っていました。英語を真剣に勉強したい人が大学行くわけでもないのに日本人のうじゃうじゃいるアメリカ西海岸、しかもLAになんか行くわけがない。まるっきりバカみたい。なんて酷いことをでっちあげるんだろ、と。特に彼にも芸能ニュースにも興味があったわけではないので本当にほんの一瞬そう思っただけですが、なのでそれが私の中での結論であり、興味がないのでその後それについて深くも考えませんでした。「留学」が公式のことであったのを知ったのは、亀梨くんのドラマを見てかつんに興味を持つようになってから。そして今2010年の私はかつんが好きでメンバーもこともそれなりに雑誌やTVやDVDを見て知るようになっていて、赤西くんのLAソロライブのことを知ってまず思ったのは、自分の考え方の短絡さと、赤西くんてすごいなということでした。語学をやるだけだったらそれこそ人里離れた街にこもればよかったのかもしれないけど、赤西くんはそれを今後に、自分の仕事につなげられるようにしたかった、しようとしていたのですね。それなら確かに顔や名前の知られた人には困難もあったかもしれないけどそれなりに人の集まる、エンターテイメントのある場所でなくては今後に繋げることができない。彼はただ語学を習得するだけではなくて、確実に今これからの仕事、自分の好きな場所での仕事に繋げたのだから、それはすごいことだなと思ったのでした。もちろん中での真相なんて分からないけれど。が結論の話です。↓はそこに蛇足的肉付けをしたものです。


anegoを数話見たことがあったので赤西君のことは知っていて、見る前は名前も知らなかった赤西くんの演技にも容姿にも好感を持っていたものです。男子トイレでアネゴが上司に直談判(これだけのことで派遣をチェンジするんですか?!)するシーンでトイレの表記を見返すのとか自然で上手いなーと思ったのを覚えています。だから「マスコミひどい」の思考につながったのかも(笑)。自分がそのちょっと前まで日本にいなかったこともあったし、TVはピンポイント録画か夜のNHKくらいしか見ないので芸能ゴシップを目にする機会などほぼ皆無で、見ても電車の吊り広告に「認識できる人の名前が書いてあったら」「何かの記事になったという事実」を知る、程度。私が赤西くんの名を知っていたがゆえに、電車の吊り広告でKAT-TUN赤西留学的なことが記事になっているということを認識したのですが(名前知らない人の記事があってももちろん認識しないので、自分が今覚えているということは当時「赤西」君は知っていたはず)(しかし苗字が「田中」とか「高橋」とかだったら認識できていない可能性がある…)、しかしそういった類のソースをそもそも信じないDNAが流れているので条件反射的に全否定していたのだと思います。その後も六本木で目撃がどうのこうのという吊り見出しは出るわけですがもちろん「渡米ってでっちあげたら「実は渡米していなかった?!」もでっちあげられるよな。どっちの記事も書けていい商売だな」くらいにしか。世間話的にその話題があがることがあっても「本当にあの人がいなくなったら私KAT-TUNが認識できなくなっちゃうよ」くらいの感じで流していました。当時の自分がKAT-TUNについてどこまで認識してたのか覚えがないのですが(ずっとドコモユーザーなのにパンフの記憶もない…)、KAT-TUNと思しきドコモのポスター等を見るたびに前中央に赤西くんを探し、その隣に似たような感じの人がいるのを確認して「これKAT-TUNだ」と思ってたような気がします。たぶんこの隣の人も有名なんだよなーあの人(野ブタにはまりまくっていた友人)が騒いでたのってこの人じゃないっけ、みたいな。隣の人は単体では見分けがつきませんでしたが、赤西くんの対称の位置にいて赤西くんに似てるのでなんとなく認識できていました。線対称のところにいて赤西くんじゃない方がこの人、みたいな。というわけで、蛇足の部分は本当に蛇足なのです(笑)。真ん中で首にふあふあファー付き(リアフェ)衣装の赤西くんを見てこの人がセンターの人なんだーとか思ってたこととか、知らなかった頃のことを思うと面白いので初心者な自分は色んな勘違いを記しておきたいと思うのです。人を傷つけない程度になら。ちなみに今でもふあふあファーの人を目が勝手に特別扱いする傾向がありますw